カイワレダイコンのページ
育て方のポイント
種まきをする前に、軽く洗った種を容器などで5~12時間くらい水につけておきます。
家にある適当なスポンジを用意して、皿の上に置きます。スポンジに十分に水を含ませるようにして、指で押さえながら水をかけていきます。
種をスポンジの上にばら蒔いていき、まき終わったら種が吹き飛んでしまわないように気をつけ、上から霧吹きなどでたっぷりと水を与えます。
空気を通しながら湿度を維持させるために黒いビニール袋などをかけて遮光します。冬場は暖かい場所かキッチンの戸棚などに置き、夏場は出来るだけ涼しいところに置いてください。
種を蒔いてから3時間後くらいに再度霧吹きなどで水をかけていきます。発芽するまでは、毎日朝と夕方に行ってください。
ほぼ全部の種が発芽したら、カーテン越しの光や蛍光灯の灯りが当たっても大丈夫なので、乾燥している場合は霧吹きなどで水をかけてあげましょう。
双葉が開いてきたら収穫することができるので、必要な分を収穫して使いましょう。
本葉が出てしまうと味が落ちてしまうので、本葉が出ないうちに収穫して下さい。
育てる方法はいくつかありますが、これはスポンジで栽培する方法です。