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ベビーホウレンソウ

 

野菜の特徴

鉄分が多い緑黄色野菜としてよく食べられている、寒さに強い栄養豊富な野菜です。

鉄分やビタミンC、葉酸が豊富に含まれているので、貧血や高血圧予防、便秘などに役立つだけでなく、ビタミンAやC、Eなどのビタミン類には抗酸化作用があり、他にもたくさんの栄養素が含まれいてる健康野菜です。

アクが強い野菜なので、塩を入れた熱湯に株元から1分くらい入れてアクを抜き、水洗いして料理に使います。

育て方のポイント

酸性土壌にはもっとも弱い野菜なので植えつける2週間くらい前までに、完熟堆肥と石灰を施して土を深く耕しておきます。

種を1cmくらいの間隔ですじ播きし、軽く土をかけてたっぷりと水をあげてください。

発芽すると、ネキリムシの食害にあいやすいので注意が必要です。

本葉が1枚出てきたら間引きし、隣の葉と葉が触らないように株の間を6cmくらいの間隔になるように2回目の間引きしたら、化成肥料を追肥します。

その後は、生長を見ながら間引して収穫していきます。

草丈が20cmくらいまで生長してきたら、株元を持って引き抜くかハサミで切って収穫します。

耐寒性があるので、寒い時期でも少しの保温でやわらかい葉のものを育てることが出来ます。