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ベビーレタス

 

野菜の特徴

サラダの主役としてよく知られている、パリッとした歯ざわりが特徴の葉が丸く結球していく野菜です。寒さに強いので、マイナス気温になっても枯れることはありませんが、結球する時期に凍害を受けやすく、暑さには弱いので気温が高いとうまく結球しなかったり、腐ってしまうこともあるので、家庭菜園で育てる場合は、結球しないタイプのレタスの方が作りやすいでしょう。

成分の大半を水分が占めていますが、ビタミンAやビタミンE、食物繊維など体に必要な栄養素はほとんど含まれているので、栄養成分の損失を押さえるためにも生で食べる方が良いでしょう。筋肉疲労やストレス解消、貧血などにも効果があります。

育て方のポイント

野菜栽培用の培養土をプランターやコンテナなどに入れて、種をばら撒くようにして蒔いたら土を薄くかけていきます。芽が出て二葉が開くまでは、土が乾燥しないように気をつけてください。

ふた葉が開いたら、朝のうちに水をあげて下さい。室内などで育てる場合は、蒸れたりしないようにときどき外に出して、風に当たるようにすると良いでしょう。

株が込み合ってきたところは間引くようにします。種を蒔いてから1ヶ月くらいで収穫することが出来ます。その後は、600倍に薄めた液体肥料を週に1回ほど施すようにしてください。