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カブカンラン

 

野菜の特徴

愛嬌のある形をした、「キャベツ」と「カブ」を意味する”コールラビ”と呼ばれている野菜です。

欧米の家庭では人気のある野菜のひとつ。

食べるのは、丸く肥大した茎の部分で若いものはそのままスライスして塩もみしサラダやピクルスなどに、大きくなったものは皮をむいてスープやシチューなどで食べます。

栄養価もビタミンCはレタスの9倍もあるほど。その他、タンパク質やカルシウム、鉄分などが含まれています。

育て方のポイント

肥沃な土に堆肥を多くして育てると、肉質や風味のよいものが出来ます。

ポリ鉢で、本葉5~6枚に育てた苗を20cm間隔で植えつけます。

乾燥に弱いので、土が乾いたらたっぷりと水をあげます。球の横から出てきた葉は2~3cmくらい残して切り取ります。

球径が7cmくらいまで肥大してきたら根元から引き抜いて収穫します。

球下の部分約1cmくらいは、かたくて食べられないので取り除きます。

アオムシやアブラムシに襲われやすいので注意してください。