バレイショ (馬鈴薯)のページ
育て方のポイント
春と秋に作ることが出来ますが、病害が少ない春に作る方が良いでしょう。種イモとして使うものは、種イモ専用の無病のものを使います。秋から冬にかけて石灰をまいて土をよく耕しておきます。
切り口を下にした種イモを植えつけます。たくさん芽が出てくるので、元気が良いものを2本残して他の芽は種イモを引き上げないように注意してかきとります。
株が15~20cmくらいまで伸びてきた頃、化成肥料を追肥し株元へ土を5cmくらいの高さに寄せていきます。
それから半月後に2回目の追肥と土寄せを行ないます。土寄せがちゃんとできていないとイモが日に当たって緑化してしまいます。
花が咲いているころから探り出して新ジャガを楽しむことも出来ます。
地上部の茎や葉が少し枯れ始めてきたら本格的な収穫が出来ます。
晴天の日を選んで掘り上げると良いでしょう。