グミ
茱萸
果樹の特徴
日本で自生しているグミの種類は10種類以上で、山野などにも多く自生しています。特徴として、病害虫につよく、とても丈夫な性質がありますので、栽培は難しくありません。
”ナツグミ”、”アキグミ”の落葉種と”ナワシログミ”、”マルバグミ”などの常緑種があります。食用として有名なのは、ダイオウ(ビックリ)グミと呼ばれるナツグミの一種で、果実がとても大きいのが特徴です。
赤色に熟した果実は観賞用としてもいいです。秋に収穫期を迎える品種の実は、酸味や渋味がちょっと強いので、生食にはおススメできません。
ジャムや果実酒がいいかと思います。
また、果実は傷みやすいので、収穫したらすぐに食べるようにしましょう。