ジャボチカバのページ

ジャボチカバ

 

果樹の特徴

寒さにはある程度耐えられますが、栽培の適正温度は低いほうが15℃くらいで高いほうで30℃位までです。冬は5℃以下にならないようにしてあげる必要があります。

冬の温度管理が必要なために鉢植えでの栽培がおススメです。

味はとてもフルーティーな味がして美味しいです。

樹木が生長して幹に花が咲いて実も幹につくという、ちょっと変わった品種ですので、観賞価値としてもあるのではないかと思います。是非とも挑戦したい品種です。

栽培のポイント

植えつけは、赤玉土5割と腐葉土・砂半々を鉢に用意して、苗木を4月中旬から5月頃までに植えつけます。植えつけ後はたっぷりと水を与えてください。

まずは8号鉢くらいから初めて大きくなってきたら鉢替えします。

剪定はある程度になってから行うようにして大きくなってきたら、混み合っているところを間引き、細い先の枝は切り落とすようにします。

株元からひこばえが出るようなら切りとってしまいます。

花や実は太く育った幹にできるために幹を太くするように、4月から1か月おきに10月頃まで玉肥えを2、3個与えるようにします。

夏は水やりに注意して、冬は土が乾燥してから水やりするようにして、すこし乾燥気味にして育てます。