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グァバ

 

果樹の特徴

ビタミンCが豊富なフルーツです。海外ではよくジュースにして飲まれており、日本でもジュースとして馴染みのあるフルーツです。

特に熱帯アメリカ原産のストロベリーグァバは、日本でも柑橘類が栽培できる場所なら栽培できます

名前からも想像できるように果実からはイチゴのような甘い香りがするのが特徴です。

栽培には寒さの厳しい地域以外なら庭植えも可能ですが、鉢植えにしたほうが冬の防寒対策を簡単です。

栽培のポイント

8号鉢程度の大きさの鉢の底に、ごろ土を敷いてその上に赤玉土・川砂などを入れて、3月~4月ごろに植えつけます。

春、秋は1日1回ほど水やりをして、夏場は3回ほど与えて下さい。5月ごろに開花しますが、人工授粉の必要はありません。

開花時期から9月頃までは生育が盛んな時期なので、2か月に1度、玉肥を3個ほど施肥してやりましょう。開花後1か月後位には実がつきますが、小さい実や傷んだ実などは摘果します。

9月~10月ごろに色づいたら収穫です。

寒さにはある程度強いほうなのですが、栽培に適正な温度は23℃~30℃くらいと言われていますので冬は、10℃以下にならないように防寒対策をしたほうがいいです。