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クランベリー

 

果樹の特徴

アメリカなどでは50種類も栽培されている果樹で、生食にはあまり向きませんが、加工食品としてジュースなどに利用されます。

樹高が低く、1本でも実がつくので、場所を選ばずに栽培することができ、日本の全国各地で栽培可能です。

栽培のポイント

植えつけは11月か3月頃で温暖地なら11月頃、寒冷地では3月頃がいいでしょう。

夏の暑さ対策で、日陰になるような場所に植えつけてあげるようにしましょう。

また、酸性土壌のほうがよく育ちます。仕立ては、特にこれといって決まったものはなくどんどんと横にツルがのびていきます。

春先から生長しだして、夏の頃にはかわいい花が咲きます。

病害虫の心配もほとんどないので気にしなくて大丈夫です。

9月から11月頃に実が色づいてきたら収穫です。

鉢植えで育てる場合も地植えと基本的には一緒で、土壌を酸性気味にして、乾燥には弱い方なので夏は水やりをこまめにして水切れに注意して育てるようにしましょう。