ハナユ (花柚)のページ
栽培のポイント
植えつけは、3~4月頃に行ないます。西日の強く当る場所を避けて、日当たり、風通しの良い場所に植えつけましょう。
深植えにならないように注意して植えつけ後は、水をたっぷりと与えましょう。
仕立ては、開心自然形がいいでしょう。剪定は、影になっている枝や弱っているもの、伸びすぎた枝を切っていきます。枝の内側までしっかりと日の光が届くように剪定していきます。
開花は、5月で、白い花が咲きます。人工授粉の必要はありません。
ハナユは実つきがよいので7月頃には、実が多すぎる場所などを中心に摘果してあげましょう。
肥料は、9月下旬に窒素分を中心とした肥料を与えるとよいでしょう。
10月~11月頃より、実が黄色に色づいてきますので、色づいてきた順に収穫です。病害虫では、カイガラムシの被害が見られるようなら、機械油乳剤を散布します。
スス病の被害が見られたら、防ダニ剤の散布をします。