ユウガオ
夕顔
野菜の特徴
夕方開いた花が次の日の午前中には閉じてしまうことから”ユウガオ”の名がつけられたといわれる植物で、実の形もいろいろあり、長い筒状のものや丸型のものなど、外皮も青色と白色になるものがある野菜です。
丸型の実を使って、果肉を帯状にむいて乾燥させたものが、寿司のカンピョウ巻きなどに使われる、”カンピョウ”になります。
乾燥させるので、香りと甘味が引き立つだけでなく、食物繊維も多く含まれています。
実は、”トウガン”などと同じように使うことが出来るので炒め物やスープ、煮物などにして食べると良いでしょう。また、若い実を漬け物にすることもあります。