エシャロット
野菜の特徴
古くからヨーロッパなどで育てられていた”タマネギ”が変化した品種で、香辛野菜としてフランス料理やイタリア料理などには欠かすことが出来ないものです。
タマネギよりも小さく外側の皮が茶褐色で中身が白く、とても強い香りがあります。
フランス料理などで使う場合は、鱗茎をみじん切りにしたものかすりおろしたものを使い、アメリカなどでは葉を使います。
お店などで葉を束ねた状態で売られている”エシャロット”と名のつくものは、生食用として”ラッキョウ”を若どりした香りも弱いもので、形が似ていることから同じ名前がついてますが違った品種になります。