サツマイモ
さつま芋
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学名=Ipomoea batatas
イモ類
科名=ヒルガオ科
原産地=中央アメリカ
野菜の特徴
酷暑にも耐えれるほど強く、丈夫で特に土質を選ばず、あまり手をかけなくても育てることが出来ます。大きく育てるには通気性の良い土壌で育てるのが良いでしょう。
収穫の楽しみを味わえることから、育てるにしても食べるにしても、子供たちにとても喜ばれる野菜です。サツマイモの成分のほとんどが、でんぷんなのでエネルギー源となります。
ビタミンB1やビタミンC、食物繊維も豊富に含まれているので、便秘解消には皮ごと食べるのがおすすめです。てんぷらやスイートポテトなどのお菓子にしてもとてもおいしいですね。
育て方のポイント
”サツマイモ”は、良い苗を選ぶことがポイントになります。太い茎で節の間が伸びすぎていなく、厚みがあって葉の色が良いものを選ぶようにしましょう。
植えつける場所に、早めに堆肥を入れてしっかりと土を耕しておきます。
フィルムで覆い、地温をあげ雑草などが生えるのを防いでおきます。5月の中ごろから下旬に植えつけます。ほとんどの場合、追肥の必要はありませんが、植えつけてから2週間くらいして、つるの伸び具合を見ながら追肥をします。
10月下旬から収穫することが出来ますので、天気の良い日に掘り上げて収穫していきます。