チョロギのページ
育て方のポイント
冬の間、植えつける場所に堆肥や石灰などをまいて土をよく耕しておきます。
春ごろ、植えつける場所に、株間が15cmくらいの間隔になるように、少し芽が伸びてきた塊茎を立てるように差し込んで植えつけていきます。植えつけた後は、日よけと乾燥防止を兼ねて、堆肥などをかけておきます。
発芽して、草丈が10cmくらいまで伸びてきた頃、化成肥料などを株の側に施し土とよく混ぜて株元に土寄せしていきます。乾燥には弱いので、乾燥させないように株元に敷きわらなどを敷いておきます。
冬の初めごろの天気のよい日を見計らって、茎や葉が枯れてしまわないうちに根を掘りあげて収穫していきます。葉茎が枯れてしまうと、地下茎が離れてしまうので収穫がしにくくなってしまうので気をつけてください。
収穫したらすぐに水をはったバケツなどに入れて丁寧に土を落とします。