ピーナッツのページ
育て方のポイント
実の肥大には石灰を欠かすことが出来ないので、石灰質が多めの肥料を施すのが良いでしょう。植えつける1ヶ月くらい前に、石灰を施して土をよく耕しておきます。
種まき前に、殻から出した種を一昼夜水に浸して吸水させます。1箇所に4粒くらいの種をまいていき、株の間を30cmくらいの間隔になるようにします。
発芽がして、本葉が出てきたら間引きし、1株に2本残るようにしていきます。
側枝が伸び始めてきたら、カリ成分の多い化成肥料を少量施して土寄せします。
その後も、子房が土の中に入りやすくするために、花が咲く前と咲いている間にも株周りを土寄せして下さい。茎や葉が黄色っぽくなって下の方の葉が落ちてしまったら、1株を試し堀りしてみます。
網目がさやにはっきとしてきたら収穫できるので、株ごと掘りあげて収穫します。