ニンニクのページ
育て方のポイント
植えつける場所に、石灰や油かすなどまいて、土をよく耕しておきます。
植えつける前に、油かすや化成肥料を元肥として施し土とよく混ぜておきます。
株の間が15cmくらいの間隔になるように、とがった方を上に向けるようにして種を植えつけていきます。秋ごろと冬の前、春先に化成肥料などをばらまいて施し、軽く土と混ぜるようにします。
1株から2本の芽が出たところは、勢いのよい1本を残し株元を押さえてかきとります。
わき芽を残してしまうと、球の肥大に影響するので早いうちにかきとるようにしてください。
春ごろになって、蕾が葉よりも長く伸びてきたら早いうちに摘み取ります。葉や茎が3分の2くらい枯れてきたら、天気のよい日を選んで根から抜き取って収穫し、すぐに根を切り取ってそのまま3日くらい乾燥させます。
乾燥後は風通しのよい場所で保存すると良いでしょう。