マロウ
-
学名=Malva sylvestris
別名=ハイマロウ、トールマロウ、
チージーズ、ウスベニアオイ
科名=アオイ科
原産地=ヨーロッパ、アフリカ北部、アジア南西部
利用法=食用、飲用、薬用、観賞用など
ハーブの特徴
”マロウ”は品種が多く、人気があるのはまず、”コモンマロウ”で、葉にはビタミンA、ビタミンB1、B2、ビタミンCなどが含まれており、茹でて食用にすることができます。
また、花は、乾燥させてハーブティとして楽しむことができます。
ムスクマロウは、夏にきれいな花を咲かせてくれますので、観賞用によいでしょう
マシュマロウという品種の根っこには、薬用分が含まれていたために粉末にして甘くされて使われていたといいます。
また、ポプリなどとしても利用されることが多いです。