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マロウ

 

ハーブの特徴

”マロウ”は品種が多く、人気があるのはまず、”コモンマロウ”で、葉にはビタミンA、ビタミンB1、B2、ビタミンCなどが含まれており、茹でて食用にすることができます。

また、花は、乾燥させてハーブティとして楽しむことができます。

ムスクマロウは、夏にきれいな花を咲かせてくれますので、観賞用によいでしょう

マシュマロウという品種の根っこには、薬用分が含まれていたために粉末にして甘くされて使われていたといいます。

また、ポプリなどとしても利用されることが多いです。

育て方のポイント

日当たりがよく水はけの良い場所で育てるのがよいでしょう。

マロウと言っても品種が多いので、種から育てる場合には、それぞれの品種に合った方法をとるようにします。

地植えで育てるなら、水やりもほとんど必要はありません。

耐寒性も強い品種です。

種の袋の指示に従って注意しながら育てればさほど問題なく栽培できます。