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ロベッジ

 

ハーブの特徴

主に食用に利用されることが多いハーブで、草全体には特有の香りがありつやのある濃い緑色をした、縁がギザギザした葉を持ち、太い茎の先には、黄緑色の小さな花を密集して咲かせていきます。

葉は刻んで、サラダやスープ、卵料理などに使い、茎は、炒め物や茹でたものをサラダに使います。

種は乾燥させて、パンに混ぜたりソースの香りづけなどにも使います。

育て方のポイント

移植を嫌う植物なので、直まきできない場合はポット鉢などで苗に育ててから植えつける方が良いでしょう。

日の当たるかやや陰になる水はけがよい、湿気分を含んだ土の場所を選んで、種を蒔いていきます。

発芽して本葉が出てきたら間引きし、最終的に株の間が６０ｃｍくらいの間隔になるように間引いていきます。

涼しい環境で育てることに適した植物なので、暖かい地方ではあまり大きく育ちません。

乾燥させないように、株元をマルチングするなどして湿度を保つようにして下さい

肥料切れにならないように気をつけて、有機質の肥料を与えるようにしてください

生長を見ながら随時、葉を収穫していきます。

種は、色づいてきたら茎ごと切り取って収穫し乾燥させます。

根を収穫する場合は、植えつけてから２年目以降に行なうと良いでしょう。