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カレープラント

 

ハーブの特徴

印象的な銀色の葉を持つことから、花壇の縁などに植えつけても楽しむことができます。

綿のような毛に覆われた、細長く銀色がかった葉と茎にはカレーのような香りがあり、夏ごろに、黄色い花を房のようにして咲かせていきます。

生の葉を、スープやシチューなどに少量入れて香りづけに使います。

葉は、食べる前に取り除いてください。

乾燥させた花は、花色も長くもつので、ドライフラワーやポプリなどに使うと良いでしょう。

あまり多く入れてしまうと、香りがきつくなってしまうので気をつけてください。

育て方のポイント

日の当たる水はけがよく、風通しのよい場所を選んで、苗を植えつけていきます。

株の間が、30cmくらいの間隔になるようにします。

高温多湿には弱いので、梅雨に入る前に剪定して風の通りをよくしてください。

西日が当たりすぎたり、雨が続いたりすると株が弱ってしまうので気をつけてください。

コンテナなどで育てている場合は、軒下などに移動したほうが良いでしょう。

葉は、使いたいときに収穫してください。

花を収穫する場合は、咲いたものから順に収穫していきます。