ヒマワリ
ハーブの特徴
種からとれるヒマワリ油は良質の脂肪油で、リノール酸が多く含まれていることから栄養価の高い食用油としてよく使われています。
夏の時期に咲く花の代表格で黄色い花びらがひときわ目立つ”ヒマワリ”もハーブのひとつです。
一般的には2~3mくらいの丈になるものが多く、緑色の葉を持ち、粗い毛で覆われた長く伸びた茎の先には、夏から秋の間にかけて、大きな黄色い花を咲かせていきます。
夏の花壇を彩る花としてとても人気があります。
花は、切り花やドライフラワーとして使い、種にはビタミンやカリウムなどの栄養素が含まれているので、そのまま食べてもよいですが、煎ったものを皮をむいて食べたり、パンやクッキーなどに混ぜて使うと風味や食感がよくなります。