ヘリオトロープ
ハーブの特徴
「バニラ」のような甘い香りのするハーブで、昔は花から取り出した精油が香水の原料として使われていました。
深いひだが入ったつやのあるくすんだ緑色の葉を持ち、夏の初めごろから秋にかけて香りのある紫色の小さな花を房のようにして咲かせていきます。
花は、花壇などに植えて花材にしたり、切り花として使います。
乾燥させた花は、香りがうすれてしまうので、ポプリなどに使う場合は香りを確認してから利用する方が良いでしょう。
「バニラ」のような甘い香りのするハーブで、昔は花から取り出した精油が香水の原料として使われていました。
深いひだが入ったつやのあるくすんだ緑色の葉を持ち、夏の初めごろから秋にかけて香りのある紫色の小さな花を房のようにして咲かせていきます。
花は、花壇などに植えて花材にしたり、切り花として使います。
乾燥させた花は、香りがうすれてしまうので、ポプリなどに使う場合は香りを確認してから利用する方が良いでしょう。
日の当たる水はけ水もちがよい、弱アルカリ性の土を選んで、春の初めごろに種を蒔いていきます。
雨に当てると花が傷むので、雨が当たらないように、とくに梅雨の時期は、気をつけてください。
夏場は、直射日光が当たらない涼しい場所に移したほうが良いです。
耐寒性がないので、冬の間は鉢植えにして、気温が0℃を下回らない、室内の明るい窓際などに置いて管理するほうが良いでしょう。
花が咲いている期間が長いので、液体肥料などを追肥しながら切り戻していくと花を長く楽しむことが出来ます。