メリロット
ハーブの特徴
ミツバチが好むような香りを放つことから、「蜜のクローバー」と呼ばれ、”メリロット”の名前にも蜂蜜という意味の「meli」とクローバーという意味の「lotos」から、名がつけられています。
とても丈夫で旺盛に育っていくので、不良環境などに土地を肥やす目的で、植えられることもあります。
夏の初めから秋ごろまでと、花が咲く時期が長く、黄色い花をたくさん咲かせていくので、花壇などに植えつけても良いですね。
乾燥させた葉茎は、防腐剤として使うことができ、浸出したものをお茶として飲めば、消化不良や頭痛などに効果があります。
ただし、完全に乾燥させないと、毒性が生じてしまうので注意が必要です。