ワイルドマジョラム
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学名＝Origanum vulgare
別名＝オレガノ、ハナハッカ
科名＝シソ科
原産地＝ヨーロッパ、アジア西部
利用法＝食用、観賞用など
ハーブの特徴
葉に「コショウ」のような強い香りがあるのが特徴で、ピザや魚、肉料理などに、とてもよく合います。
また、古代より消化促進や殺菌などの作用があることから薬用として使われていた植物で、葉と茎には強い香りがあり、夏の初めごろから白色やピンク色の花を穂のようにして咲かせます。
生育が旺盛で地面を覆うように広がって生長するので、花が咲き終わったら早めに刈り込んで、株分けを兼ねて茎や根を整理すると良いでしょう。
利用法として、葉をトマトやチーズ、卵料理に加えて使い、葉から浸出したものを、お茶にして飲めば、咳止めや過敏症などにも効果があります。
また、お風呂に入れればリラックス効果が得られるでしょう。