ガーデンバーネット
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学名=Sanguisorba minor
別名=サラダバーネット、オランダワレモコウ
科名=バラ科
原産地=ヨーロッパ、北アフリカ、アジア西部
利用法=食用、薬用など
ハーブの特徴
昔から止血薬として利用されており、ハーブガーデンになくてはならない植物のひとつです。
葉には消化を助けるビタミンCやタンニンなどが含まれているので、葉を手で揉んでみると、キュウリのような香りがしてきます。
サラダやスープに入れたり、刻んだ葉をバターやチーズに混ぜ込めば、風味が増して美味しくなります。
初夏から真夏の間に咲く、可愛らしく小さい赤い花はドライフラワーにして楽しむことも出来ます。
丈夫でほとんど手間がかからないので簡単に育てられるのも嬉しいです。
育て方のポイント
日の当たる水はけがよく、極端に乾燥しない場所で育てるのが良いでしょう。植えつけるとき、堆肥や元肥を入れておけば、追肥する必要はありません。
丈夫なので、一度植えつけると、こぼれ種でどんどん増えていきます。
生長をみながら、株の間を30cmくらいの間隔になるように、間引くようにしてください。
あまり込み合いすぎてしまうと蒸れて下の方から枯れていってしまうので、こまめに刈り取るようにしてください。
葉が、10cmくらいまで伸びてきたら、順に収穫することが出来ます。
若い葉をたくさん収穫したい場合は、花を咲かせないようにしてください。