キャットミントのページ
育て方のポイント
土質も特に選ばずに育てることが出来るので、日の当たる水はけのよい場所で育てるのが良いでしょう。
植えつける前に、堆肥や元肥をしっかり入れておくと追肥しなくても大丈夫です。
一度植えると毎年、きれいな花を咲かせてくれます。株の間は生長したときのことを考えて、30cm~50cmくらいあけて植つけていくと、全体に日がよくあたり、風通しもよくなるので、蒸れたりするのを防ぐことが出来ます。
枝が込み合いすぎてしまうと、高温多湿の状態が出来てしまうので、病害虫の被害にあいやすくなってしまいます。
少し間隔があきすぎてしまうと思っても、風通しをよくすることを考えるようにしてください。冬になると地上部の茎や葉は枯れてしまいますが、根はしっかりと生きていますので、株ごと引き抜いたりしないようにしてください。
枯れたものは多少見栄えは悪いかもしれませんが、霜よけなどの役目をしますのでそのままにしておいて、春になってから取り除くようにしてください。