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サラダバーネット

 

ハーブの特徴

昔から傷口などの止血薬として使われていたことから、ラテン語で、「血を吸収する」という意味の「Sanguisorba」との名がつけられた、ハーブガーデンになくてはならないハーブのひとつです。

葉には、消化を助けるビタミンCやタンニンなどが含まれているので、葉を手で揉んでみると、キュウリのような香りがしてきます。

サラダやスープに入れてみたり、刻んだ葉をバターやチーズに混ぜ込めば風味が増して美味しくなります。

初夏から真夏の間に咲く、かわいらしいちいさな赤い花はドライフラワーにして楽しむことも出来ます。

丈夫でほとんど手間がかからないので簡単に育てられるハーブです。

育て方のポイント

日の当たる水はけがよく、極端に乾燥しない場所で育てるのが良いでしょう。植えつける時、堆肥や元肥を入れておけば追肥を行うする必要はありません。

丈夫なので、一度植えつけるとこぼれ種で、どんどんと増えていきます。

生長をみながら、株の間を30cmくらいの間隔になるように、間引くようにしてください。

あまり込み合いすぎてしまうと蒸れて下のほうから枯れていってしまうので、こまめに刈り取るようにしてください。

葉が、10cmくらいまで伸びてきたら、順に収穫することが出来ます。

若い葉をたくさん収穫したい場合、花を咲かせないようにしてください。