マトリカリア
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学名=Chrysanthemum parthenium(Tanacetum parthenium)
別名=フィーバーフュー、ナツシロギク
科名=キク科
原産地=アジア西部、地中海沿岸
利用法=薬用など
ハーブの特徴
葉や茎は染料として利用され、花は切り花として利用することが出来ます。
花壇などの栽培に向いている植物ですが、草全体には独特な強い香りがあるので、ハチなどが、寄りつきにくくなってしまうので、果物や野菜などの実のなるものの近くでは育てないほうが良いでしょう。
逆に、独特な香りを利用して、乾燥させた葉を防虫剤やポプリなどに加えて使用するのも良いでしょう。
また、生の葉や乾燥した葉を煮出したものには疲労回復効果があるので、入浴剤として使うこともできます。