ローズ
ハーブの特徴
ローズ系の花は多種多様なので、使用目的によって使われる品種が異なってきますが、大きく分けると、”ワイルドローズ”・”オールドローズ”・”モダンローズ”の3つの系統になります。
ハーブとしてもっともよく使われているのが、オールドローズの代表とも言われる、”ロサガリカオフィキナリス”で、香り高いことから、ジャムやシロップの材料やリキュール類の香りづけなどにも使われています。
また、オールドローズは薬効成分が高く、消炎や強壮作用があるので、花びらをお茶にして飲めばリラックス効果を得ることが出来ます。
果実にはビタミンCが豊富に含まれているので、ケーキなどのお菓子に入れたり、お茶として飲んでも良いでしょう。
その他、”ダマスクローズ”がローズオイルやローズウォーターの原料としてよく使われています。