マジョラム
ハーブの特徴
近古時代のヨーロッパでは花束や化粧水などに使われるハーブとして多く使われていました。
「ベルベット」のような柔らかな毛に覆われた茎や葉には繊細なミントの香りがあり、2cmくらいの花穂には、小さな白い花を夏の初めごろから夏の間にかけて咲かせていきます。
葉は細かく刻んで、サラダやピザ、肉料理の風味づけなどに使います。
葉の浸出液は、香りのよいお茶になり、消化促進や鎮静作用があるので風邪や頭痛、軽い胃腸病などに効果があります。
近古時代のヨーロッパでは花束や化粧水などに使われるハーブとして多く使われていました。
「ベルベット」のような柔らかな毛に覆われた茎や葉には繊細なミントの香りがあり、2cmくらいの花穂には、小さな白い花を夏の初めごろから夏の間にかけて咲かせていきます。
葉は細かく刻んで、サラダやピザ、肉料理の風味づけなどに使います。
葉の浸出液は、香りのよいお茶になり、消化促進や鎮静作用があるので風邪や頭痛、軽い胃腸病などに効果があります。
植えつける前に、堆肥や腐葉土、有機肥料をしっかりと施して土をよく耕しておきます。
日の当たる水はけのよい場所に、暖かくなった春ごろ種を蒔いていきます。
発芽して、本葉が出てきたら、株の間を40cmくらいの間隔で間引いていきます
日照不足では、生長が遅くなるだけでなく枯れてしまうこともあるので、しっかりと日に当てるようにして下さい。
高温多湿には弱いほうなので、枝や葉が込み合ってきたら枝を切って風のとおりをよくするようにしてください。
乾燥気味に育てる方がよいので、鉢植えで育てる場合は受け皿などに水をためないようにしてください。
生長してきた若い芽を順次収穫していきます。
耐寒性が弱い方なので、寒冷地などで冬越えさせるのは難しいかもしれません。