ナメコ
なめこ
きのこの特徴
江戸時代の頃から始まったキノコの人工栽培で、風味のよい野生キノコの品種改良により、さまざまな種類の”キノコ”がでまわるようになりました。
天然のものは、ケヤキやナラ、ブナなどの切り株に生え、傘の大きさも10cmくらいまでになります。
栽培方法としては、”シイタケ”と同じで、厚木栽培か菌床栽培になりますが、現在では殆どが菌床栽培されたものになります。
「ねばねば」した粘液に包まれ、特有の風味と歯切れのよさが味わえるので、ナメコおろしやナメコ汁などにして食べると良いでしょう。
栄養としては、ほかのキノコ類と比べても、特別多く含まれているものはありませんが、ナメコ特有のヌメリは動脈硬化抑制に効果があるといわれています。